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5月臨時会 (2011年5月23日、追加提案)

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県議会5月臨時会 知事説明要旨

(2011年5月23日、追加提案)

追加提案の概要

本日、追加提案いたしました議案の概要について、御説明申し上げます。

提案いたしました議案は、平成23年度一般会計補正予算(第2号)であります。

このたびの補正予算は、去る5月2日に成立いたしました、国の東日本大震災への対応のための第一次補正予算に速やかに呼応するとともに、放射線測定体制の充実や、深刻な影響を受けている県内産業への金融支援、被災者の方々への追加支援策を講じるためのものであります。

なお、国の第一次補正予算への対応につきましては、今後とも、本県への具体的な配分等について鋭意情報収集に努め、適時適切な対応を行ってまいります。

第一に、「県民生活・県内経済の安定の確保等への対応」であります。

山形市と米沢市において定時観測を行っている空間放射線量の観測を継続するとともに、新たに市町村が行う測定体制の整備に対して助成を行います。

また、県衛生研究所において行っております放射性物質の分析機器を増設するなど、検査体制 を強化いたします。

併せて、今後出荷の最盛期を迎える本県産農畜産物等に対する検査体制を拡充するとともに、工業製品の輸出に向けた測定体制の整備や、健康相談のための機器の充実を図ります。

中小企業に対する金融支援につきましては、4月に行いました補正予算の専決処分におきまして、低利で貸付期間の長い震災対応資金を創設し、御利用をいただいているところであります。

これに加え、今般の国の第一次補正予算において、経営安定のための保証枠が倍増されたことを踏まえ、「東日本大震災緊急経営支援資金」を追加し、県内中小企業の震災対応支援に万全を期してまいります。

また、本県を代表する農作物であり、今後最盛期を迎えるさくらんぼについて、復興支援と販売強化を結びつけた「がんばろう東北さくらんぼ元気プロジェクト」を展開し、農業団体等と共に全力を挙げて取り組んでまいります。

第二に、「被災者に対する支援の強化」であります。

国の第一次補正予算において、被災者を対象として緊急雇用創出事業臨時特例基金の積み増しが講じられたことを踏まえ、市町村とともに被災者の方の雇用の場の創出に取り組みます。

また、被災された児童生徒等に対する学用品費や給食費の援助などを行います。

さらに、県内の高等学校に転入学された被災生徒の方々に対し、教科書や文房具などの給与を行います。

また、大震災により亡くなられた県民の方々の御遺族に交付される災害弔慰金について負担を行います。

併せて、被災された方や、避難されている方々の県内温泉地での休養と、二次避難先候補予定地の状況視察を兼ねた県内ツアーへの支援を、市町村と連携して実施いたします。

第三に、国の第一次補正予算に対応し、県内におけるなだれ防止や、急傾斜地の崩壊対策など、防災対策の強化を図ります。

なお、国の第一次補正予算への対応につきましては、今後とも、本県への具体的な配分等について鋭意情報収集に努め、適時適切な対応を行ってまいります。

この結果、今回の一般会計補正予算総額は、44億9,500万円となり、累計予算額は、6,130億8,000万円となります。

以上が、今回追加提案いたしました議案の概要でありますが、内容の詳細につきましては、関係部課長より御説明申し上げますので、よろしく御審議のうえ、御可決くださいますようお願いいたします。


 

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